メールの返信がこないという不安は誰しもが経験する

モテない人はいきなり距離を縮めてくる傾向にあり

モテない男性のひとつのパターンとして「初対面の女性にいきなり距離を縮めて接する」というものがあります。これは男性本人は無意識で行うことがほとんどで、結果的に「自分ってなんでモテないんだろう?」とモヤモヤする結果になるのです。あまり自分の行動を第三者として見ていないからですね。状況としてはこうです。ニ対ニで食事。もちろん、お互い初対面です。「あ、私、香織です。よろしく」「美里です、どうも」こんな自己紹介をして楽しく食事です。いえ、楽しく食事のはずでした……。彼は無意識に距離を縮めちゃおうとしちゃうんですね。「あのさ、香織は普段何やってるの?」「え」っていう顔をする香織さん。「なに、いきなり名前を呼び捨てにしてるの? 何様?」そう思ったのですね。しかし、彼に悪気はありません。どんどん攻めていってしまいます。「あ、それうまそう」勝手に美里ちゃんのお酒を一口飲みます。「え」っていう顔をする美里ちゃん。「一言断りもせずにいきなり間接キスしてくるかなぁ」。要するに彼には「デリカシー」がないんですね。わざとそういうキャラを演じているならまだ救いがありますが、何度も言うように彼は無意識でノーデリカシー。これはモテないわけです。女性も薄々感づくのです。香織さんは思います。「あ、この人、天然でデリカシーない人なんだ。こういう人と付き合ったら苦労するな。というか、付き合いたくないし」美里ちゃんは思います。「気を使えない男性って最悪だなぁ。何でも自分中心に行動するからデートしてても楽しくないだろうな。こんな初対面の食事でさえ、やらかしてくれるんだもんな」こうして二人は「何とかメアド交換だけは回避しよう」と頭が働くわけです。「よし、美里。作戦Aでいくわよ」「はい」テレパシーで二人はコミュニケーションをとります。そして、別れ際。彼はやはり唐突に言ってきます。「そんなら、メアド交換しておこうよ」うわ、出た、この強引なかんじ。そう思いつつ香織さんはこう言います。「それなら赤外線で送って」「おう」。そして、美里ちゃんは紙に書いたメアドを渡します。「スマホで赤外線ないから」。香織さんはメールを送りませんし、美里ちゃんはわざと書き間違えたメアドを渡したのでした。

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